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最終更新日:2017年11月27日(月)


ノロウイルス(SRSV)による胃腸炎の予防について


最近、道内においてノロウイルス(SRSV)が原因とみられるウイルス性胃腸炎が発生しています。
このウイルスは強い感染力を持つことが知られており、感染者との接触による二次感染も報告されています。ウイルス性胃腸炎の感染を防ぐためには、手洗い・ うがいの励行や食品(特にカキなどの二枚貝)を十分に加熱するなどの対策が必要です。

●ノロウイルス(SRSV)について

  ノロウイルス(SRSV)は、海水や河川水などに分布し、急性胃腸炎の原因となるウイルスです。

●どのようにして感染するのか?

二枚貝
   ノロウイルス(SRSV)は河川や海の中にいて、プランクトンと一緒にカキやハマグリなどの二枚貝に取り込まれます。これを生で、または十分加熱せず食べた場合。

2 非加熱食品
   何らかの経路で、あるいはウイルスに感染している人のふん便から手を介して、加熱調理をしない食材(刺身、生菓子、サラダ) が汚染され、これを食べた場合。

3 人から人へ
   家庭内や介護施設内など、人同士の接触が高いところで嘔吐物や糞便などが飛び散ったようなとき、これらの中のウイルスが直接感染する場合。

●感染したらどうなるの?

  ・ノロウイルス(SRSV)の付着した食品等を取り込むと、ウイルスが小腸で増殖し10~48時間後に吐き気や嘔吐、腹痛、下痢などの急性胃腸炎症状を起こし、2~3日で回復します。   ・発症するのは人だけで、少量のウイルスだけでも発症します。  ・予防のためのワクチンは開発されていません。また、患者を隔離する必要はありません。

 ・上記の症状等があれば、速やかに医療機関を受診し、医師の治療等を受けてください。

●感染を予防するには?

1 食品の衛生的な取り扱い
 ・入念な手洗い、調理器具の洗浄、食品の取り扱いなど衛生管理を徹底
する。
 ・体調が悪いときは食品を取り扱わない。

2 食品の十分な加熱調理
 ・カキやアサリなどの二枚貝は中身を72℃以上で15秒加熱できていれば安心です。
 ・カキフライの場合は、油温が180℃以上になってから4分間以上揚げるのが目安です。
 ・酢カキなどのカキを生食で食べる際は、購入するときに生食用である旨の表示や消費 期限表示を確認するなどの注意が必要です。

3 その他
 ・ウイルス性胃腸炎に感染し、医療機関を受診し症状がおさまっても、1週間程度ウイルスを排泄するので、 二次感染を防ぐためにも手洗い(特に用便後)をしっかり 行う。 また、患者の糞便や吐物など、ウイルスを含む汚染物の処理にも十分な注意が必要です。

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