鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザウイルスの感染予防と健康相談について
鳥インフルエンザは高病原性のウイルスであったとしても、感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除き、ヒトには感染しないと考えられており、過度に心配する必要はありませんが、心当たりのある方がありましたら、念のため『相談窓口』にご連絡ください。
鳥インフルエンザは、この病気にかかった鳥と接触して、羽や粉末状になった排泄物を吸い込んだり、排泄物や内臓に触れた手を介して鼻からウイルスが入るなど、ヒトの体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれにかかることがあることが知られています。
鳥との接触後、数日で(10日以内)、突然の高熱や咳などの呼吸器症状のほか、肺炎や全身症状を引き起こすと言われています。
○野鳥からの感染防止のため、念のため、次のことに注意してください。
死んだ野鳥についての相談は「オホーツク総合振興局環境生活課(電話0152-41-0632)」に連絡してください。
■ 衰弱又は死亡した野鳥またはその排泄物には直接触れないこと。もしも触れた場合には、速やかに手洗いやうがいをすること。
■ 特に、子どもは興味から野鳥に近づく恐れがあるので注意すること。
■ 野鳥との接触後、発熱等の健康状態に異状を認めた場合には、速やかに医療機関を受診すること
リンク:北海道のホームページ(鳥インフルエンザウイルスの感染予防と健康相談について)
厚生労働省のホームページ(鳥インフルエンザA(H7N9)について)
担当
オホーツク総合振興局保健環境部北見地域保健室(北海道北見保健所)健康推進課保健予防係
電話0157-24-4173