チミケップゾーン

チミケップゾーンについて

チミケップネイチャートレイル概略図

チミケップ湖を中心とする樹木園、野鳥公園等を利用した自然観察や森林浴、魚釣り等レクレーション利用のための森です。

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【クリックで拡大図が表示されます】


・樹木園コース、見晴台コース、野鳥コース、西湖畔コースの全てのコースで現在通行可能となっておりますが、

風の強い日は風倒木が発生する恐れがありますので、林内への立ち入りはご遠慮ください。

なお、熊の出没の恐れがありますので、音が出るもの(熊鈴など)を必ず身に付けて散策してください。

チミケップ湖

新生第四期後期の今から約一万年前に地滑りが起き、沢の水を堰き止めたためにできた湖と考えられています。
チミケップとはアイヌ語で「崖を破って流れる川」という意味です。
夏は樹木園や野鳥公園の森林散策、冬はワカサギ釣りが楽しめます。

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見晴台からの眺望 秋のチミケップ湖

 

チミケップネイチャートレイル

樹木園などに設定されたこのトレイルコースは、樹齢200年を越えるエゾマツ等の樹木や、たくさんの草花が見られます。
森林浴コース(全長約2.2km)は、気軽に自然に親しむことができ、森林教室、野鳥観察会、自然観察会にも利用されています。
また見晴台からのチミケップ湖は、北海道の自然そのもので雄大な展望が期待できます。

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鹿鳴(ろくめい)の滝

チミケップ湖から200mほど南へ下ったところにあり、滑らかな岩盤が階段状になっています。
この付近は鹿の棲息地であり、「昔、鹿がアイヌに追いつめられチミケップ川を上流へと逃れたが、ついにこの滝を越えることが出来ずして鳴いた」というのが「鹿鳴の滝」のいわれとされています。  

※注意
「鹿鳴の滝」までのルート(散策路)について、降雨時にの歩行や(滑りやすい)、また、強風時には樹木の落枝などには充分に注意して歩いてください

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