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最終更新日:2018年3月27日(火)

「ピアノの森」設置に関する協定

 北見木材株式会社、遠軽町とオホーツク総合振興局は、平成28年3月23日に「ピアノの森」を設置し、循環型の森林づくりを進め森林を保全しながら、活力のある地域づくりに貢献するとともに、オホーツクの「木の文化」を次の世代に引き継ぐことを目指し、3者の協働した取組を進めるため協定を締結しました。

協定締結調印式 協定締結調印式2

左:オホーツク総合振興局 森田局長
中:北見木材(株) 佐藤代表取締役
右:遠軽町 佐々木町長

背景

 カラマツやトドマツなどの戦後に植林された人工林が現在利用期を迎えており、「植えて育てて、伐って使って、また植える」という森林資源の循環利用を進めることが重要となっています。特に、アカエゾマツは、カラマツやトドマツに比べ需要が少ないことから、新たな用途開発による需要の開拓や、知名度の向上が必要となっています。
 一方、管内には高い技術を持った様々な木材工場が立地していますが、原料を輸入木材に頼っている所もあり、今後、豊富な人工林資源を原料として活用して、地域経済の活性化や雇用の場を確保することが求められています。
 このような中、平成20年に北見市若松の道有林74林班のアカエゾマツ人工林(76年生)で伐採された8本の木を(地独)北海道立総合研究機構森林研究本部林産試験場においてピアノ響板材としての利用の可能性について試験を行い、節や年輪幅など一定の規格をクリアすればピアノ響板として性能上問題ないことが判明しました。
 更に、平成27年に美幌町栄森の道有林81・82林班(84年生)から伐採された木材について同様に試験したところ同じ結果が得られました。
 このことからピアノの原料を必要とする北見木材(株)と地域経済の活性化が課題である遠軽町、そして、アカエゾマツ人工林の有効活用が課題である北海道の3者による協定締結に至りました。

協定内容

「ピアノの森」育樹祭写真

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