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最終更新日:2018年3月29日(木)


深さ


 ピラミッド紫 深 さ
ライン幅

 暗渠排水の整備目標を設定するにあたり、地下水位を基本的な指標としています。地下水位を指標とするのは次の理由からです。

1 作物生育と密接な関係がある。地下水位が地表面下40~50cmより浅くなると
  急激に収量が低下する。

2 機械の走行に必要な地耐力を確保するための条件となる。所要の地耐力を得る
  には降雨後7日以降の地下水位が40~50cm程度でなくてはならない。

 これらから計画地下水位及びその低下日数は下表を標準としています。

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 以上のことから、暗渠排水の最小掘削深さは計画地下水位(常時)を考慮して次を標準としています。

 深さ H=50cm(水田)
    =60cm(汎用田、畑地・草地・樹園地)

 畑における最小掘削深さは60cmですが、通常の営農作業(心土破砕深さ40~60cm)や土壌流亡、地表沈下などの変化を見込んで掘削深さを決定しています。

 ここ北見地域では80cmが多く採用されています。

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吸水渠施工

<左の写真>

北見地域で多く採用されている、80cmの深さで吸水渠を掘削している様子です。暗渠管を敷設した後、透水性の良い疎水材を投入し、作土部分には元の土を埋戻します。

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