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最終更新日:2018年1月30日(火)


豆知識(草地整備)


 ピラミッド紫 豆知識(草地整備)
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○草種の選定
 草種(牧草の種類)の選定は、草種の特性や地帯別適応性等を十分把握し、気温や土
壌などの自然条件や採草・放牧などの利用目的に適した数種の草種を選定します。
 選定されたイネ科、マメ科それぞれの草種の中から、複数の草種(品種)を組み合わ
せて一緒に播く場合が多く、生産量等から最も主要である草種を基幹草種、副次的な草
種を補助草種といいます。
 多数の草種を混播しても、それぞれの生育割合を適正に保つことは困難なので、一般
的には補助草種は混播組み合わせの目的達成が見込める2~3草種とすることが望まし
いとされています。

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○混播組み合わせの目的
 混播は、次の5つの目的から組み合わせを検討します。
 1 上繁草、下繁草の組み合わせにより、生産量の増大を図る。
 2 耐寒性、耐暑性、耐病性の異なる草種を組み合わせることにより、環境適応性を
  高める。
 3 生育特性や維持年限の異なる草種を組み合わせ、初期生育を確保すると共に利用
  年限の延長を図る。
 4 消化しやすい繊維質が多いイネ科牧草とたんぱく質やミネラル含量の高いマメ科
  牧草との組み合わせにより、飼料としての栄養バランスを改善する。
 5 乾草やグラスサイレージに調製するのにやや難のあるマメ科牧草も、イネ科牧草
  と混合されることにより、良質の粗飼料として調製することができるようになる。

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