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オホーツクの分類: 産業・経済 > 農業全般

最終更新日:2020年9月04日(金)

地域の土壌の性質を知ろう~清里町清泉地区研修会~(清里支所)


  

8月28日、清里町清泉地区において地域の農業者と関係機関、普及センター職員の計15名が参加し、土壌断面調査の研修会を行いました。

この研修会は、清里町の種ばれいしょ生産を担う地域の農業者に対して畑作物の生産性向上を目的に実施しました。今回は、北見農業試験場の研究員を講師に招き、「土壌断面調査方法とその活用」、「土壌の物理性改善をする目的と方法」について現地研修と座学形式で教わりました。

現地研修では、秋まき小麦収穫後のほ場で地下150cm程度の穴を掘り、断面を確認したところ、土層は大きく3つに分かれていることが確認されました。地下30cmの1層目と2層目の間には硬盤層があり、3層目の地下80cmから140cmには、厚さ60cm程度の火山礫層が見られました。研究員からは、「耕起方法の違いで硬盤層の形成に違いがあることや施肥方法を検討したら良い」などアドバイスがありました。

参加した地域の若手農業者は、「水はけが良い反面、根が伸びにくい土壌であることが確認出来た」、「畑の地下部分を確認したことで、耕起作業や作物の栽培に活かしたい」といった声も聞かれました。

普及センターでは、今回の研修を踏まえて地域の現状を把握し、諸課題の解決に向けて取組みを進めて参ります。


 晴天の下、開催しました   

 土壌の性質について聞き入る参加者

晴天の下、開催しました

土壌の性質について聞き入る参加者 


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