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最終更新日:2019年9月19日(木)


工事内容の紹介暗渠排水


暗きょ排水

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 ■ 工事種類の紹介 【暗渠排水】



暗渠排水の目的


 農作物は、水はけが悪い田や畑では根が腐ったり、成長が阻害されるなど、作物の生育に障害がでます。
 このため、田や畑に(水が管の中に入る込むことができるよう小さな穴が開いている)有孔管を埋設し、水を地下からも速やかに排出する必要があります。
 この工事を「暗渠排水工事」といいます。

 ※ 暗渠排水の標準断面



【暗渠排水を施工したほ場の紹介】

暗渠排水の効果


【暗渠排水の工事工程の紹介】
 


暗渠排水着手前

工事着手前

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合成樹脂管布設写真
合成樹脂管の布設


 畑にバックホウで溝を掘り、有孔管を設置しているところです。
 写真の管種は合成樹脂管を使用しています。


                    ↓ 

疎水材(ホタテ貝殻)投入写真
疎水材(ホタテ貝殻)投入


 疎水材とは、田や畑に埋設した管に水が速やかに浸透するよう管の上部に入れる材料のことです。
 疎水材は、地域で容易に確保でき、水はけが良くなる材料を使います。
 ここでは、ホタテの貝殻を使用しています。



                    ↓ 
疎水材(火山灰)投入後写真
疎水材(火山礫)投入後


 ここでは、疎水材に火山礫を使用しています。


                    ↓ 

工事完成後の写真
完成


 水はけが良くなることによって、農作物の収量の増加と品質の向上が図られます。

線
 
窪地修正


【暗渠排水の残土を利用して窪地を埋めることができます】

 暗渠排水工事で発生した残土を、ほ場の低み(雨水の滞水箇所)などに利用することにより、作業機械の走行性の改善が図られ、こね返しなどによる排水不良の原因を緩和します。

 暗渠排水と併せ行う窪地修正の詳細はこちらです。 (PDF230KB)

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補助暗渠


【既設暗渠が疎水材型なら安くて排水効果が上がる補助暗渠をおすすめします】

 全道各地の疎水材型暗渠排水を施工したほ場を調べたところ、10年以上経過していても暗渠管や疎水材の目詰まりがほとんどみられないほ場が多いことがわかってきました。
 既設の暗渠排水と交差するように疎水材(火山礫等)をいれて「補助暗渠」を整備することにより排水不良が解消されるほ場があります。
 また、管を新たに設置しないので、施工費が安価になります。

 既設の暗渠排水を有効利用した補助暗渠の詳細はこちらです。 (PDF312KB)