冬山における山岳遭難の防止について

今冬におきましても、外国人観光客の増加が見込まれ、本道では、特に、外国人スキー客による冬山での遭難事案が懸念されることから、リーフレットを作成しましたので参考にご覧ください。

バックカントリーエリアにおけるウィンタースポーツの注意点

バックカントリーチラシ (PNG 290KB)

その1 天候・雪崩状況の確認
・風や雪の注意報、警報は出ていないか。
・雪崩の危険性は高くないか。
・最新の天気予報を確認する手段はあるか。

その2 地形・ルートの確認
・自分の技術、体力に見合ったルートか。
・入山から下山までの行動をイメージできているか。

その3 冬山装備で入山
・冬山三種の神器(ビーコン、プローブ、スコップ)を持っているか。
・悪天候の条件下でも耐えられる装備と食料を持っているか。
・携帯GPSや携帯電話等の通信機器、予備電池は持ったか。

その4 登山計画書の提出
・単独行動はしない。同行者はいるか。
・登山計画に無理はないか。登山計画書を提出したか。

その5 撤退する勇気
・悪天候、視界不良時に撤退する覚悟はあるか。
・万一の遭難に際して、命を守る行動を知っているか。

山岳遭難防止に係る情報をホームページやX(旧ツイッター)を下記リンク先にて紹介しておりますので、ご確認ください。

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