オホーツク総合振興局では、2050年までに温室効果ガスの排出実質ゼロを目指すゼロカーボン北海道の実現に向けて、振興局が率先して、温室効果ガス削減の取組を行っています。
庁舎での取組
太陽光パネルの設置
オホーツク総合庁舎では、平成22年(2010年)より庁舎屋上に太陽光パネルを設置し、自家発電した電力を庁舎内電力の一部として使用し、温室効果ガス削減に努めています。
また、令和4年(2022年)は、年間電力使用量(426,543kWh)のうち、約10%(45,700kWh)を太陽光発電でまかない、年間で25.3t-CO2の二酸化炭素を削減しました。
【過去3年の太陽光パネル活用状況】
年間電力使用量 | 太陽光発電 | 割合 | CO2削減量 | |
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令和4年 | 426,543 kWh | 45,700 kWh | 10% | 25.3 t-CO2 |
令和3年 | 424,921 kWh | 47,048 kWh | 11% | 26.1 t-CO2 |
令和2年 | 447,904 kWh | 43,806 kWh | 9% | 24.3 t-CO2 |
職員の取組
オホーツク総合振興局職員が脱炭素に向けたライフスタイル・ビジネススタイルの転換につながる取組を実施しています。
ゼロカーボン推進員の設置
振興局各課等に各1名計43名の「オホーツク地域ゼロカーボン推進員」を設置し、脱炭素の取組を推進しています。
電気・燃料の使用量の「見える化」
庁舎で使用している電気や暖房燃料の使用量と料金を見える化、庁舎に掲示するとともに、職員が気軽に取り組める取組を紹介し、削減に向けた取組を進めています。
ノーカー&マイバッグ・マイボトルの使用習慣化
ノーカーデーに合わせて、マイカーから他の移動手段へ変更する取組やマイバッグ・マイボトルの使用を習慣化する取組を行い、率先して削減に向けた取組を実施しています。
Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!への参加
北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:コープさっぽろ)が主催する、できることからはじめる、北海道の海をみんなできれいにしていく「Hokkaido海のクリーンアップ大作戦!」に振興局職員が率先して参加しました。
日時:令和4年(2022年)6月18日 10:00~11:00
会場:北見地区 網走市海岸町(網走市北11条東1丁目)
内容:海岸のゴミ拾い
職員参加人数:45名