東藻琴の紹介

東藻琴について

当所がある大空町東藻琴(旧東藻琴村)について紹介します。

東藻琴は網走市の南隣に位置する耕作・酪農が盛んな地域です。地元産の牛乳を原料としたチーズ、長芋などの名産品のほか、春の芝桜まつり、夏のロールころがしなどのイベントが知られています。

芝桜:桜に似た形の花を咲かせる多年草で、東藻琴における見ごろは5~6月です。最盛期の「ひがしもこと芝桜公園」ではピンクの絨毯のように咲き誇る芝桜が見られます。

芝桜公園の写真

ロールころがし:8月に開催される「ノンキーランドふるさとまつり」のメインイベントとして行われる競技です。重さ300~500kgの牧草ロールを4人1チームでゴールまで転がし、タイムを競います。見た目はのどかですが、優勝賞金を狙う上位チームは凄まじい気迫とチームワークを見せてくれます。

ロール転がしの様子

東藻琴の気候はオホーツク海側らしく年間を通じて低温少雨で、冬は時おり強く吹雪きます。年に何度か吹雪による通行止めのため、当所が管轄すると畜場が休場することがあり、そのような日は当所の業務もお休みになることが多いです。

冬の景色

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東藻琴食肉衛生検査所のカテゴリ

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