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木材利用の促進
東部森林室管内一般民有林のカラマツ人工林は約40,000haで人工林の61%を占め、道内でも有数のカラマツ地帯として、将来の循環利用資源として期待されています。
○地材地消の促進:「地材地消」とは、地域で生産された木材・木製品を地域で有効利用することです。
地域の林業・木材産業が活性化することで、さまざまな経済効果が生まれています(経済的メリット)。さらに「地材地消」で地域の森林に還元された資金で森林の手入れを進めることが、国土の保全につながり、また、木材を遠いところから運ぶ際に発生するCO2量を削減できるなど、環境面でも良いことがあります(環境的メリット)。
管内の「地材地消」の取り組み事例を紹介します。
事例1 北見市泉町 「オホーツク木のプラザ」 |
H8完成 H19に「木育広場」を増設 入場者10万人を超す人気施設 | |||
事例2 北見市泉町こども総合支援センター 「きらり」 | H22完成 | |||
事例3 訓子府町字栄町 訓子府町児童センター 「ゆめゆめ館」 | H24完成 | |||
事例4 美幌町字新町(JR駅2階) 美幌林業館「きてらす」 | H27完成 10月のオープンから2ヶ月間で入場者1万人を達成 | |||
事例5 置戸町字置戸 認定こども園 「こどもセンターどんぐり」 | H19完成 | |||
事例6 置戸町字置戸 「置戸町生涯学習情報センター」 | H16完成 | |||
事例7 津別町大通 津別町多目的活動センター「さんさん館」 | H22完成 | |||
事例8 津別町字新町 社会福祉法人 夢つべつ 幼保連携型「認定こども園こどもの杜」 | H26完成 | |||
事例9 網走市南3条東4丁目みなと観光交流センター 「流氷街道網走」 |
H20完成 | |||
事例10 清里町札弦町札弦地域資源活用交流促進施設 「札弦センター」 | H24完成 | |||
事例11 北見市留辺蘂町 「CLTセミナーハウス」日本初のカラマツ CLT建築 | H26完成 |
森林所有者が自ら育てたカラマツで建てられた住宅
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斜里町 |
大空町 |
美幌町 |
置戸町 |
カラマツ牛舎
置戸町 |
牛舎の内部 |