風倒跡天然更新保護林


風倒跡天然更新保護林


○風倒跡天然更新保護林○

名   称:風倒跡天然更新保護林                 

設定年月日:昭和5010

所 在 地:常呂郡置戸町字常元

林 小 班:網走東部管理区10林班11小班

面   積:10.08ha

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  設定目的

昭和29年の台風15号により壊滅的な大被害を受けた林分にトドマツ、クロエゾマツを

中心とした針葉樹が天然更新した。この天然更新した針葉樹の更新状況、自然淘汰などを

調査、観察し、森林施業、山づくりの指針として設定された。

                                                                                                      

2 林  況

 現地は、針葉樹がトドマツ・クロエゾマツ、広葉樹がダケカバ・イタヤカエデを主とした林分

である。森林の履歴としては伐採等の施業経歴はない。

  ha当り本数:1,630本(針葉樹1,140本・広葉樹490本)

   ha当り蓄積:376m3(針葉樹303m3・広葉樹73m3)

  平均直径:17cm(針葉樹18cm・広葉樹15cm

  平均樹高:14.1m(針葉樹14.4m・広葉樹13.6m

  主な灌木:特になし

  主な草木:ゴゼンタチバナ、ミヤコザサ、スゲ類

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3 保護林のみどころ

設定時と比較し、トドマツが51%、クロエゾマツが17%と、針葉樹の占有率が低下

し、ダケカンバ、イタヤカエデなどの広葉樹の比率が32%と上昇するなど種間競争が始

まり、急激な樹種構成の遷移が見られる。

 

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