令和5年2月8日、JAびほろにて農薬散布用ドローンに関する情報交換会が行われ、農業者11名、関係機関10名の参加がありました。当日は、普及センター、ホクサン(株)、桑原電装(株)がそれぞれ、令和4年に実施したドローンに係る取組の報告を行いました。
普及センターからは、小麦ほ場での薬剤散布における作業性、経済性の比較試験(対スプレーヤ:令和4年11月4日実施)の結果を報告しました。農業者からは、「各機械の防除能率、使用場面、ドローン導入・活用に係る費用の違いが確認できた」、「薬液の付着程度はわかったので、今後は防除効果を知りたい」といった感想・意見が挙がりました。
来春、普及センターでは、同試験ほ場にて防除効果を確認する予定です。今後も地域に応じた課題に取り組み、情報提供を行っていきます。
農薬散布用ドローンの活用方法について、活発な意見が飛び交いました