令和5年4月11日、JAと普及センターが連携し、津別町にて4戸のたまねぎ育苗ハウスを視察した後に研修会を行いました。当日は農業者とJA職員など延べ25名が参加しました。
研修会では、普及センターの中野専門普及指導員が講師を務め、育苗後期から移植後における栽培管理や病害虫対策について講話を行いました。
農業者からは「今年は平年より暖かく、温度管理が難しい年だった。これからはまめにハウスを見よう」「ネキリムシの被害に似たような症状の株があった。早めに対策をしないと」といった声が挙がり、農業者、JA職員、普及センターで活発な情報交換ができました。
今後も普及センターは、継続してたまねぎの安定生産に向け支援を行っていきます。
参加者全員で育苗状況を確認・情報交換しました
栽培管理や病害虫対策について講話しました