ほ場を巡回しながら生育状況を確認しました!(美幌支所)

令和5年6月5日、津別町恩根地区で懇談会を開催し、農業者、JAつべつ、津別町役場などから23名の出席がありました。

懇談会では、①昨年から導入に向け取り組んでいるなたね栽培試験ほ、②てんさいの肥料費大幅削減に向けた施肥改善試験ほ、③秋まき小麦の可変施肥に対応した生育指標設定ほを巡回しながら、生育状況や取組の進捗状況を参加者で共有しました。また、秋まき小麦、たまねぎの今後の栽培管理について、普及センターから説明しました。

農業者からは、「なたねの花が終わり、どのように実が太るのか楽しみ。は種時期によって生育量が違うことが分かった」「秋まき小麦の葉っぱが立った。追肥時期を遅らせたて良かった」「ネギアザミウマの発生状況が確認できて良かった」などの意見が出されました。

恩根地区では、土づくりなど長期的な視点に立った取組を進めています。普及センターでは、農業者や関係機関合同の先進地事例調査なども組み入れながら、今後も各作物の安定生産に向け支援していきます。

なたねの生育状況について、参加者で確認しました。

なたねの生育状況について、参加者で確認しました。

秋まき小麦の目指す草姿について、目慣らしを行いました。

秋まき小麦の目指す草姿について、目慣らしを行いました。

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