令和5年7月21日、JAと普及センターが連携し、ビホロさやいんげん生産部会を対象にさやいんげん講習会を開催しました。当日は農業者やJA職員などを含む14名が参加しました。
講習会では、普及センターの中野専門普及指導員が講師を務め、今後の病害虫対策や追肥管理、摘葉などについて説明しました。
農業者からは「病害を拡大させないよう、枯れた葉を早めに取り除いていきたい」「ハダニを実物で見た。多く発生させないよう、防除を徹底していきたい」などの声があがり、農業者、JA職員、普及センターの活発な情報交換の場となりました。
今後も普及センターは、さやいんげんの安定生産に向け支援を行っていきます。
耕種的防除の大切さを説明しました
実体顕微鏡を使って、ハダニを確認しました