令和6年2月6日(火)、JAと普及センターが連携し、にんじん講習会を開催しました。当日は農業者とJA職員など45名が参加しました。
講習会では、普及センターの中野専門普及指導員が講師を務め、にんじんの曲がりに関する実態調査結果について報告しました。また、令和5年度生産共励会のトップである農業者から、栽培で工夫している取り組みの説明がありました。
農業者からは「各地区の土壌断面を見れて良かった。思っていたよりも土壌が硬いことがわかり、今後の土づくりを考えなくちゃいけない」「生産共励会トップの農業者と以前から話してみたいと思っていた。土づくりって大事なんだなぁ」などの声があがり、農業者、JA職員、普及センターで活発な情報交換の場となりました。
今後も普及センターは、にんじんの安定生産に向け支援を行っていきます。
にんじんの曲がりに関する実態調査の結果について説明を行う中野専門普及指導員
にんじんの高品質・安定生産に向けて情報交換を行いました