令和6年3月14日(木)、津別町恩根地区(重点地区)のたまねぎ農業者を対象にグループワークを実施し、農業者6名が参加しました。
実施した目的は、農業者1人1人が感じているたまねぎ栽培の課題を全員で共有し、今後の活動に活かすためです。
普及センターの中野専門普及指導員が進行を務め、「たまねぎ栽培における課題」をテーマに意見交換を行いました。重要視する順に課題を1人3つあげてもらった結果、「肥料・農薬(価格高騰や適正施肥)」に関する意見が最も多くなりました。
農業者からは「肥料の価格が高騰している中、効率的に肥料を使うにはどうすればいいか?」「土壌分析の結果、リン酸過剰の畑が多い!少しでも施肥量を減らしたい。」などの声があがり、農業者、普及センターの活発な意見交換の場となりました。
今後も普及センターは、継続して重点地区の農業者へ支援を行っていきます。
グループワークについて説明
意見を記入する農業者
意見をあげる農業者
たくさんの意見があがりました!