令和6年7月25日、美幌町でJAびほろを会場にさやいんげんの講習会を行い、農業者やJA職員などを含む延べ14名が参加しました。
普及センターの中野専門普及指導員が講師を務め、講習会では病害虫対策、豪雨後の排水対策、pH調整等について説明しました。
農業者からは「昨年は特にハダニの発生が多かった。初発で抑えていきたい」「さやいんげんは過湿に弱い。豪雨後、畑に水がたまったら早めに溝切りで排水したい」といった声があがりました。講習会は農業者、JA職員、普及センター間での活発な情報交換の場となりました。
今後も普及センターは、さやいんげんの安定生産に向け支援を行っていきます。
「病害虫は初発で抑え、いいさやいんげんを作っていきたい」