美幌支所は30代以下の中堅・若手職員が6名おり、支所の半数以上を占めます。そのため、若手職員の自己研鑽・早期育成をねらいとして「美幌支所若手勉強会」を立ち上げました。
第1回目を令和6年7月31日に開催し、職員全員が勉強会に参加しました。
今回のテーマは、「みんなが設置した実証ほを見る!~その①~」です。
河田普及職員より「移植てんさい施肥試験(美幌町)」、石垣普及職員より「ばれいしょ(しんせい)栽植密度試験(美幌町)」、藤江普及職員より「菜豆品質向上技術の検討(大空町女満別)」について説明を行い、試験の目的や途中経過及び農業者の反応等を共有しました。
職員からは「現場を見ることで実証ほを設置した狙いがより伝わった」「地域を横断して、共有できたことが楽しかった!もっとお互いの活動を生で見たい。」といった声があがり、職員間での活発な情報交換の場となりました。
今後も継続して、若手職員の自己研鑽に取り組み、現地活動に生かしていきます。
移植てんさいほ場で説明する河田普及職員
石垣普及職員から加工用ばれいしょの実証内容を説明
菜豆品質向上技術の試験内容を説明する藤江普及職員