美幌支所には30代以下の若手職員が6名おり、支所の半数以上を占めます。そのため、若手職員の自己研鑽・早期育成を目的として、6月から「美幌支所若手勉強会」をスタートさせました。
第3回目を令和6年9月10日に開催し、5名が参加しました。
今回のテーマは、「みんなが設置した実証ほを見る!~その③~」です。
安藤専門普及指導員より「サイレージ用とうもろこし品種比較試験(美幌町)」、斎藤普及指導員より「ブロッコリーセル育苗の追肥による初期生育および収量向上の確認(大空町女満別)」の説明を行い、試験の目的や途中経過及び農業者の反応等を共有しました。
職員からは「サイレージ用とうもろこしやブロッコリーの畑に初めて入った」「実物を見ながら、熟期の進み方の説明を聞けて、とても勉強になった」「初期生育って大事だね」といった声があがり、職員間での活発な情報交換の場となりました。
今後も継続して、若手職員の自己研鑽・早期育成のための取組を行っていきます。
サイレージ用とうもろこしほ場の熟期を説明する安藤専門普及指導員
ブロッコリーほ場で生育状況を説明する斎藤普及指導員