令和4年6月9日、10日の2日間、美幌町ではJAびほろが主催する「たまねぎ青空講習会」が開かれました。4会場で延べ75名の農業者と関係機関が参加し、普及センターから今後の栽培管理のポイントについて説明しました。
大空町女満別では、6月17日にJAめまんべつにて「たまねぎ青空講習会」が開催され、36名の農業者と関係機関が参加しました。当日は普及センターからの説明に加え、北海道農業近代化技術研究センターから、地区内に設置したかんがい設備の説明がありました。
津別町では、6月30日にJAつべつにて「たまねぎ青空講習会」が開催され、22名が参加しました。当日はJAたまねぎ青年部による生育調査もあわせて実施され、現在の生育状況を参加者で共有しました。
各会場では、「ネギハモグリバエを効率的に発見する方法はないか」や「1回あたりのかん水量はどのくらいが適切か」などの質問が出され、活発な情報交換が行われました。
かん水による生育状況を確認
今後の栽培管理のポイントを説明
