たまねぎの排水対策と適正輪作の実証に関する現地研修会(本所:北見市大和地区)

たまねぎの排水対策と適正輪作の実証に関する現地研修会~本所大和地区~(本所)

地域第一係では、持続的で収益性の高い農業を実現するため、たまねぎほ場の排水改善と大豆を取り入れた適正輪作体系の実証に取り組んでいます。今回の現地研修会では、実証ほにて、生産者や関係機関に活動経過や調査結果の報告等を行いました。たまねぎの排水改善では、これまでの活動より、たまねぎ農家3戸、畑作農家1戸がカットドレーン(穿孔暗きょ施工機)を取り入れた排水対策に取り組んでいます。施工後のたまねぎの生育調査からカットドレーンを導入した全てのほ場で、土壌物理性の向上が認められ、生育も順調に経過しています。ただし、施工方法によっては、ほ場の一部を滞水させてしまった事例もあり、効果的な施工方法について、意見交換が活発に行われました。実証ほ場では、大豆の栽培を推進するため、狭畦栽培技術や既存の小麦ドリル播種機による播種方法の確立、土壌分析値に基づいた減肥栽培の提案等、省力的低コストの栽培方法を提案、実証しています。今回の現地研修会では慣行栽培と変わらない生育を確認でき、生産者からも現場での実用性は十分あるとの声を頂きました。大和地区だけでなく、JAきたみらい管内全体でもたまねぎの排水改善や大豆を取り入れた輪作体系は注目されています。今後も生産者、関係機関と共に、活動に取り組んでいきます。

 

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生産者や関係機関とカットドレーン施工方法の意見交換を行う

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 大豆ほ場の減肥栽培と慣行区の生育差を確認

 

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