冬期懇談会の開催~持続的で収益性の高い農業に向けた活動~(本所地域第一係)

冬期懇談会の開催~持続的で収益性の高い農業に向けた活動~(本所)

本所地域第一係では、北見市大和地区の持続的で収益性の高い農業を実現するため、たまねぎほ場の排水改善、畑作4品目による輪作体系の確立および省力化を考慮した大豆の栽培実証に取り組んでいます。今年度の活動結果を農業者・関係機関に報告するため、12月12日に冬期懇談会を開催しました。たまねぎほ場の排水改善では、主にカットドレーン施工後の追跡調査の結果や後作緑肥ライムギの検証を報告しました。カットドレーンは既に農業者4戸で共同購入しており、施工により排水性が改善され、たまねぎの品質向上が認められました。しかし、排水出口付近が崩れ施工効果が明確でなかったことや、ほ場の凹みに水が貯まる事例もあったことから、施工上の注意点も見えてきました。他地区の対応策や作業経験を情報共有する等、次年度以降の改善に向けて、全員で意見交換を行いました。大豆の栽培実証では、主に土壌分析に基づいた、無施肥あるいは無窒素栽培の実証と既存の小麦ドリル播種機による狭畦栽培の実証結果を報告しました。

これまでの活動により、農業者は大豆の有用性を実感できた事もあり、「ケンブリッジローラーは鎮圧に使えるか?」等、次年度以降のよりよい栽培を目標とした、質問が交わされました。大和地区では将来の労働力不足を懸念して、普及センター、関係機関と共に、地域における労働補完システムの導入を進めています。次回の冬季研修会では、作付面積に応じて簡易的に所得と労働力と試算できるソフトを用いて、地域の将来について話し合っていきます。

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カットドレーン施工後の土壌断面調査結果について説明

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農業者や関係機関と地域の将来について話し合う

 

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