「手と手の輪」が研修会を開催(美幌支所)
11月25日(木)、普及センターが運営支援をしている美幌地区管内農村女性ネットワーク “手と手の輪”が研修会を実施し、12名の会員が出席しました。
研修会では、北見市常呂町の遠藤愛(いつみ)さんを講師に迎え「わかることで農業はもっと面白くなる!」と題して講演をいただきました。遠藤さんが就農後、地域のセミナーに参加して農業経営を学び、工夫しながら楽しく営農できるようになったこと、家族経営協定を結んだことで、家族で仕事の分担が上手く出来たことを話していただきました。
講演後は、遠藤さんが北見市常呂町の特産品「ピンクにんにく」を加工し、地域を盛り上げるために行っている取り組みについて、活発な意見交換がされました。参加した会員からは「話し合うことでお互いに理解し、問題を解決するのはとても大切。自分の家にもお嫁さんが来たので、協力していきたい。」といった感想が聞かれました。
研修会の様子
にんにく加工品の説明を受ける会員
自家製黒にんにくの説明をする遠藤さん