令和3年12月3日、「オホーツク管内JGAP指導員フォローアップ研修会」を管内のJGAP指導員や支援予定のある職員(農協、役場、普及指導員)を対象に開催しました。当日は、講師をGAP・ITサポート合同会社の佐久間輝仁代表に依頼し、WEBで集合研修会場とした普及センターや参加農協などをつなぎました。
研修はGAPを巡る情勢やGAP審査の視点と支援システムの紹介を、写真などを活用しながら学びました。参加者からは「審査する側の注目ポイントがわかり、参考になった」「持続可能な農業へのシフトについて再認識ができた」などの感想が聞かれ、JGAPを支援する側として、支援スキルの維持とGAPへの理解を深めることができました。
今後もオホーツク地域GAP導入推進会議(構成団体:北海道農政事務所、中央会北見支所、ホクレン北見支所、ホクレン訓子府実証農場、オホーツク農協連、農業改良普及センター:事務局振興局農務課)ではGAPに係わる情報共有をすすめていきます。
研修を受ける普及指導員
WEBを活用し、分散して研修を開催