令和4年9月12日(月)、午前中は美幌町稲作振興協議会(3戸)、午後は女満別町稲作生産組合(19戸)が刈取適期検討会を開催しました。
全ての生産者が持ち寄った稲(品種名:きたゆきもち)を関係者(農業者・JA・普及センター)が協力して脱穀し、玄米の青未熟粒割合と胴割れ率を調べ、収穫開始時期を検討しました。
検討会では、農業者より「各集落の成熟期見込みをまとめた、普及センターのFAX情報どおりに登熟が進んでいた」「適期を逃さず収穫できるよう、組合員にコンバインや乾燥機の準備を促したい」等の声があがり、集まった関係者のそれぞれが適期収穫への決意を新たにした一日となりました。
各農家が持ち寄った脱穀前の稲
稲作生産組合役員と関係機関が協力して脱穀
全戸の玄米サンプルを青未熟粒割合が少ない順に並べ、収穫開始時期を検討