令和4年7月8日、地域第2係の重点地区である北見市端野協和地区にて、現地研修会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった現地研修会は、地区内の農業者16名、農協職員1名の計17名が参加しました。
当日は地区内の試験ほ場3ヶ所を視察し、普及センター職員から「収量向上を目的とした大豆基肥減肥試験」や「玉ねぎほ場の物理性改善試験」など試験内容と生育状況を説明しました。参加者からは「現段階までどのように窒素施肥を行ってきたのか」、「施肥量を減らしても生育差は見られないね」等の質問や感想が聞かれました。
研修会は、久しぶりに集まることができたため、お互いの栽培管理等についても活発に情報交換が行われました。
オリエンテーションの様子
試験ほ場での説明を熱心に聞く出席者たち