令和4年(2022年)6月7日に第7回農村ゼミナールを開催しました!今回は受講生15名が参加し、プロジェクト活動の経過紹介や、農業士のほ場及びホクレン訓子府実証農場の視察を行いました。
プロジェクト活動は受講生がグループに分かれ、たまねぎなどの試験・調査に取り組んでいます。今回は、そのほ場を巡回し、試験内容や生育状況等を他のグループの受講生と共有しました。
農業士のほ場視察は、北見市の木村農業士にご協力をいただき、経営概要やたまねぎ、秋まき小麦の栽培方法における工夫等を学びました。
ホクレン訓子府実証農場では、実証農場の概要やICTの活用を学び、衛星データを活用した可変施肥や、ドローンを用いたリモートセンシングによりほ場の高低差を可視化する実証試験について研修することができました。
今回はICTの活用を学び、受講生からは「最新の技術に興味を持った」、「自分でもやってみたい」など、参考になったとの意見が多数寄せられました。6月21日には、病害虫の勉強会を開催する予定です。
今後も普及センターは、若手農業者のスキル向上に向け、支援活動を継続していきます。
プロジェクト活動の紹介をする受講生
ホクレン訓子府実証農場にて、
実証農場の概要について説明を聞く受講生