令和4年6月21日、網走農業改良普及センターが主催する「第8回農村ゼミナール」を開催しました。今回は受講生10名が参加し、農薬使用・病害虫の基礎を学びました。
最初に、病害虫の種類や作物への加害方法、農薬の安全な使用方法などについて説明しました。次に、サンプルを見て実際の病害虫を確認しました。受講生からは「実際の症例や被害を交えながらの説明が分かりやすかった」「実物を見て菌や虫の小ささに驚いた」等、感想が寄せられ、病害虫を実際に見る良い機会になったようです。
今後も普及センターは、若手農業者のスキル向上に向け、支援活動を継続していきます。
玉ねぎの重要病害虫の講義をする様子
小麦の病害虫サンプルを見て理解を深める受講生たち