地域課題解決のための実証試験、経過を確認!!(清里支所)
7月6日(水)に、普及センター清里支所の職員9名で各種試験ほ場を巡回しました。
清里支所内では、地域課題解決のため様々な試験に取り組んでいます。今回は、現地農家ほ場にて、でん粉原料用ばれいしょ新品種の施肥体系試験、秋まき小麦縞萎縮病ほ場における施肥試験、斜里町農業研究センターにて、てん菜・加工用ばれいしょの各種優良品種決定試験、秋まき小麦の赤さび病薬剤効果試験について巡回しました。各ほ場では、担当者が設置目的や生育状況を詳しく説明し、職員間で地域の課題解決に向けた質問や意見が飛び交いました。
今後も地域の課題解決と農業者支援を継続して実施し、現場のニーズに応えられるよう取り組んでいきます。
シストセンチュウ抵抗性ばれいしょの新品種での施肥効果について、生育状況の説明をする横市専門普及職員
てん菜の優良品種現地決定試験ほで、次代の品種候補の生育状況を見ながら意見交換