豆類試験調査の最終段階「脱穀作業」行いました(清里支所)

豆類試験調査の最終段階「脱穀作業」行いました(清里支所)

10月20日晴天に恵まれた中、普及センター清里支所は職員総出で調査を行った豆類の収穫サンプルを脱穀しました。
「品種」や「栽植密度」、「施肥方法」などの各試験区で坪刈りした大豆、小豆、金時を脱穀機や唐箕(とうみ)を用い、子実(豆)の状態にします。その後、子実の重さや水分、各豆ごとに決められた基準の「ふるい」をとおした製品重、百粒重、粒厚などを測定します。
調査結果は、12月に試験成績としてまとめ上げます。成果は、冬季研修会などを通じて地域の農業者へ提供する予定です。農業者のみなさん、結果を楽しみにしていてください!
今後も普及センターは、地域農業の課題解決に向け、農業者を支援していきます。

刈り取った株ごとに小規模サンプル用の専用脱穀機に投入します。

刈り取った株ごとに小規模サンプル用の専用脱穀機に投入します。

脱穀した子実(豆)の他に茎や莢殻(さやがら)が混ざるので唐箕(とうみ)により風で夾雑物(きょうざつぶつ)を飛ばし除去します。

脱穀した子実(豆)の他に茎や莢殻(さやがら)が混ざるので唐箕(とうみ)により風で夾雑物(きょうざつぶつ)を飛ばし除去します。

専用の百粒板などを使いながら重さを測定します。

専用の百粒板などを使いながら重さを測定します。

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