令和4年1月20日(木)、網走市の「ホテル網走湖荘」にて、網走市・大空町東藻琴・北見市常呂町の指導農業士・農業士で構成されている「オホーツクアグリマイスターネットワーク」(事務局:普及センター)の第23回総会・冬期研修会が開催されました。
当会では例年、夏と冬に研修会を行っています。今年はコロナ禍により開催が危ぶまれましたが、感染拡大防止対策をしっかり行った上で、開催することとなりました。研修会では3名の講師を招き、ホクレンスマート農業推進課、およびホクサン(株)から「ドローンを用いた農薬防除」、ファームエイジ(株)から「野生動物被害を防ぐために」と題して講演いただきました。会員の方々は経営のさらなる向上に向け、活発に質問されていました。
例年、冬期研修会後に催される交流会は残念ながら中止でしたが、「コロナ禍でもできる活動を考え、今年も活動していきたい」と代表からの力強い言葉で会は締めくくられました。
代表からの総会挨拶
興味深く研修に聞き入る参加者