小豆の新品種「十育180号」について検討会を行いました（清里支所）
令和5年1月30日(月)に北海道立総合研究機構十勝農業試験場より新品種「十育180号」の開発に向けた試験検討会（イノベーション創出強化研究推進事業）がオンラインで行われました。「十育180号」は、胚軸が長く莢の付く位置が高いため、コンバイン収穫に優れており今後普及が期待されている品種です。
今回は、清里支所では小清水町で現地栽培試験を行っていることから、「十育180号」の品種特性やコンバインの収穫適性、製餡適性について情報交換を行いました。新品種は試験を行った生産者からも好評価を得ており、次年度も試験を継続する予定です。
普及センターは引き続き関係機関や農業者と情報交換を行い、小豆の作付に向けて地域に適した品種導入を支援していきます。
オンラインでの試験検討会の様子
