令和5年度オホーツクアグリマイスターネットワーク夏期研修会が開催されました(網走支所)
令和5年7月18日(火)に、オホーツクアグリマイスターネットワーク夏期研修会が開催されました。オホーツクアグリマイスターネットワークは、網走市・大空町東藻琴・北見市常呂自治区の指導農業士・農業士で構成されており、当日は管内の指導農業士・農業士12名、関係機関・普及センター職員10名、計22名が参加し、視察及びグループワークが行われました。
はじめに、網走市の下水道汚泥処理施設並びに汚泥堆肥製造施設にて,汚泥堆肥の利活用について視察しました。
その後のグループワークでは、「各種有機物の活用状況と、肥料価格高騰に対する取り組みについて」をテーマに、取り組み状況の発表と意見交換が行われました。
参加した指導農業士・農業士からは、「下水汚泥堆肥の施設を見学し、活用状況を知ることができて大変勉強になった。」「自分の出来る範囲で、有機物の活用や肥料高騰対策に取り組んでいきたい。」といった声が聞かれ、大変有意義な研修会となりました。
今後も普及センターでは、オホーツクアグリマイスターネットワークの活動を支援していきます。
下水道汚泥処理施設を視察
グループワークによる意見交換