令和5年10月30日、JAつべつと普及センターは津別町内の若手農業者（後継者、新規参入者、農業研修生、法人構成員他）を対象とした「ふるさと塾」を開催しました。第7回の研修会では8名が参加し、午前は座学形式にて、「土壌の基礎、断面調査や有機物補給」と題して土作りの考え方や施肥の方法等について普及センターの荒木地域係長から説明しました。
午後は、北見農業試験場に場所を移し、試験場の概要や研究内容、品種開発等について宗形研究主幹から説明を受けた後、場内の視察を行いました。
参加者からは、「不耕起で米を栽培しているところはあるのか？」「新品種の作付場所はどのように決まるのか？」等、活発に質問が出されました。
ふるさと塾は残り2回開講予定です。今後も普及センターは、継続して若手農業者への支援を行っていきます。
これからの土作りについて学びました
宗形研究主幹より試験場の概要について説明を受けました
試験場内を視察し、最近の研究内容を学びました
