令和5年5月10日に訓子府町において、訓子府町酪農研究部会員、JA、種苗メーカー、普及センターで飼料用とうもろこし試験ほのは種作業を行いました。
コロナ禍では、感染予防のため会員が集まって作業する事ができない年もありましたが、本年度は会員・関係機関が集まって作業することができました。
この試験は、訓子府町に適した品種の選定が目的です。は種から成熟まで82日から95日の品種12種類を作付けし、今後は、は種後45日に生育調査、9月には収量調査を行います。会員からは、「この地域に合う品種が選定できたらいい」「今年も高品質な粗飼料が収穫できればいいぁ」などの声が聞かれていました。
今後も普及センターは、訓子府酪農研究部会の活動を支援していきます。
1品種30aの試験ほを設置
会員と関係機関で設置に協力