令和5年6月27日に訓子府町酪農研究部会が設置している飼料用とうもろこし品種比較試験ほ場において、部会員をはじめJA、種苗メーカー、普及センターが生育調査を行いました。
5月10日以降のは種後は天候に恵まれ、平年よりも順調に生育している事を確認しました。調査を行った農家からは、「たくさんの品種を一度に比較することができて、わかりやすい」「品種によって特徴が違うことがわかった」などの声が聞かれました。
今後は、出穂状況の確認や収量調査を行い、この地域に適した品種選定の参考となるよう、普及センターでは訓子府町酪農研究部会の活動を支援していきます。
飼料用とうもろこしの草丈と葉数を調査
順調に生育する飼料用とうもろこし
関係機関で分担し、調査します