令和5年11月21日に、JAきたみらい訓子府地区事務所において、飼料用とうもろこしの品種比較試験収量調査の報告会が開催されました。
この飼料用とうもろこしの品種比較試験は、部会員をはじめ、JA、種苗メーカー、普及センターが協力して植付作業から生育調査、収量調査を実施し、品種ごとの特性等を調べ、今後の訓子府町に適した品種選定の参考とするために行ってます。
普及センターからは、今年の生育経過および収量調査結果の報告を行い、各種苗メーカーからは道内における新しい品種の紹介や生育・収量状況等について情報提供がありました。
出席者からは「各品種の特徴が取組でわかりました」「来年の作付品種の参考にします」などの声がありました。今後も、普及センターでは訓子府町酪農研究部会の活動を支援していきます。
飼料用とうもろこしの品種比較試験ほ場航空写真(面積6haのほ場に12品種を作付けしました)
農業者と関係機関が出席した報告会