令和6年1月16日に、訓子府町4Hクラブによるプロジェクト発表が、町内へ活動を報告しクラブ活動の取組みを知ってもらうことを目的に行われ、訓子府町公民館に農業者等町民32名が集まり4Hクラブ員の発表を熱心に聞き入りました。
発表会では、昨年度発表した「パンツって食べたことある?」と今年度発表した「パンツは埋めるもの?いや...身に付けるものかぁ」の2年分の研究成果が発表されました。会場からは、時折笑いが起きるエピソードを交えながらの発表となり、会場からは「パンツを埋めた深さ15cmの根拠は?」「パンツを埋めた畑ごとの収量比較はどうなっていますか?」「堆肥は毎年畑に散布しないんですか?」等の質問があり、活発に意見交換が行われました。
訓子府町4Hクラブでは、令和3年より取り組んできた「パンツプロジェクト」も今年度で3年目となり、先月行われた「オホーツクアグリフォーラム2023」にて、みごと最優秀賞を獲得し、1月31日に開催される全道大会への出場が決まっています。
普及センターは、今後も訓子府町4Hクラブの活動を支援していきます。
畑に埋められたパンツを展示
畑によってひもパンツ度合いが違う!
熱心に「ひもパンツ」に魅入る来場者
急遽代役で講演した島貫氏
熱演発表者の小野氏