オホーツク管内高付加価値化研修会「直売所の作り方講座（第2回）」を開催しました（広域）
令和6年1月23日、農業者15名と関係機関などが出席し、高付加価値化の新たな担い手の育成と既存直売所の集客や売上アップなど地域活性化を目的とした、オホーツク管内高付加価値化研修会「直売所の作り方講座（第2回）」を開催しました。
当日は北海道6次産業化サポートセンター企画推進員の森平氏から「直売所ビジネスの基本を再確認」と題した講演と、十勝管内幕別町の小笠原農園・灯里の小笠原美奈子氏から「小笠原農園の直売活動の取組」について学びました。
参加者からは、「実店舗やオンライン販売など、多様な直売活動の基本を知ることができた」や「直売所立ち上げの目的やビジョンを明確にしようと思う」「実際の取組の様子が聞けて大変参考になった」「いつかオシャレな直売所をオープンしたい」など、今後の直売所づくりの参考にしたい、との声が聞かれました。
農業改良普及センターでは、引き続き高付加価値化に関わる情報提供を行っていきます。
事例紹介：小笠原農園の直売活動の取組について
講演：直売所ビジネスの基本を再確認
