端野協和地区で現地研修会を開催!(網走本所)

令和6年7月8日、地域第2係は重点地区である北見市端野協和地区で現地研修会を開催し、農業者20名、農協職員2名が参加しました。研修会では普及センター職員より、「緑肥の効果的な活用方法」や「各作物において今後注意を要する病害虫」をテーマとして説明を行いました。

「緑肥の効果的な活用方法」では、緑肥後作大豆の生育経過と、緑肥作物の特性を理解した上での導入の重要性等を説明しました。「各作物において今後注意を要する病害虫」では、7月から8月中旬まで注意が必要な病害虫と防除時期について情報共有を行いました。

参加した農業者からは、「ばれいしょの防除はあと何回行えばよいか?」「大豆の莢数を増やすにはどうすればよい?」といった質問が寄せられました。それぞれの栽培管理についても意見交換が行われ、実りある研修会となりました。

普及センターでは、今後も重点地区の生産性向上と安定生産に向けた課題解決の支援を進めていきます。

熱心に説明を聞く農業者

熱心に説明を聞く農業者

今後の栽培管理等を普及指導員より説明

今後の栽培管理等を普及指導員より説明

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