第3回農村ゼミナールを開催しました(網走本所)

令和7年7月7日、網走農業改良普及センターが主催する第3回農村ゼミナールを開催しました。今回は「てんさい・豆類・たまねぎの生理と栽培」について研修を行い、18名の参加がありました。

午前は「てんさい・豆類の生理と栽培」と題し、普及指導員よりそれぞれ作物の栽培技術や注意すべき病害虫について、実物を用いながら講義を行いました。

午後は「たまねぎの生理と栽培」について、栽培におけるポイントを講義した後、大武農業士(北見市相内)にご協力いただき、たまねぎほ場を視察しました。大武農業士から栽培管理で注意している点をお話しいただいた後、ほ場でたまねぎの生育調査手法について研修しました。

受講生からは、「生産している作物の知識を深めることができて良かった」、「他の生産者の畑で、栽培管理についてうかがえるのは貴重な経験だった」といった感想が聞かれました。次回は11月に、土壌診断と施肥設計について研修を予定しています。

今後も普及センターは、若手農業者のスキル向上に向けた活動を支援していきます。

豆類の生理生態を普及指導員より説明しました

豆類の生理生態を普及指導員より説明しました

大武農業士よりたまねぎの栽培管理についてお話しいただきました

大武農業士よりたまねぎの栽培管理についてお話しいただきました

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