オホーツク管内高付加価値化研修会「売れるモノづくり研修会（第1回）」を開催しました（広域）
令和7年度の高付加価値化研修会は「選ばれるモノづくりのポイント」について、いろいろな視点から学べる研修会を全2回で開催しています。
第1回研修会は令和7年12月16日、農業者13名と関係機関や農協職員などが出席のもと、北の旅レシピ代表の村澤規子氏から「北の食の販売戦略～生活者＆編集目線から」と題し、売れる商品は何が違うか、ヒットの法則などについご講演頂きました。
参加者からは「モノづくりにおいて『感動・共感・サプライズ』が人を動かせることを知った」「優秀な販売員となるポップ作りに取り組みたいと思いました」「これでいい！ではなく、これがいい！を目指します！」などの声が聞かれました。
第2回は令和8年1月14日に「講演：製造販売目線からの売れるモノづくり」として合同会社大地のりんご代表の道山氏が講師を担当し、「先輩農業者の取組事例」は芥川ファーム（北見市）より活動をご紹介します。オホーツク管内の農業者のみなさんのご参加をお待ちしています。
農業改良普及センターでは、引き続き付加価値向上に関わる情報提供を行っていきます。
講演「北の食の販売戦略」で消費者の目線を学びました
講師のたくさんの事例に聞き入る出席者
