工事内容の紹介畑かん

 

 

工事内容の紹介畑かん


 

 

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 ■ 工事種類の紹介【畑地かんがい】

 

 

 


 

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  夏のオホーツクは、降水量が比較的少なく穏やかな日が続くため、降雨不足となることがあります。そのため、畑地かんがいが必要となります。
 畑地かんがいは、畑作物に必要な土壌水分を人工的に供給することであり、水源からの水を耕地に導いて分配し、農作物の水分要求量を満たし、収量の増大、品質の向上を図ります。
 また、発芽、活着、生育の促進、風害、凍霜害等の防止、農薬散布の希釈水などに使用されます。

 

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 パイプ(管)の布設状況

 水源(ダムや頭首工)から、ダクタイル鋳鉄管や塩ビ管、ポリエチレン管などを使用して水を畑へ導きます。パイプ(管)は、凍結しない深さに埋設します。

 

 

 

リールマシンなどの散水機を使用して畑に水を撒きます。
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 畑総(担い手支援)事業 斜里地区 が平成25年度で完了を迎え、事業で導入したリールマシンを利用した散水が開始されました。


リールマシンの接続状況
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多目的給水栓を使っている状況
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除草、病虫害防除用水として使用しているところです。トラクターのタンクに直接給水できるように高い位置にホースが付いています。

 
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  平成25年度におけるオホーツク管内の気候は、5月から8月にかけて降雨が極端に少なく、また6月から7月の高温となったため、生育障害が発生するなど農作物にとって大変厳しい状況でした

 こうした中、過去に農業農村整備事業にて整備された畑地かんがい施設が積極的に活用されたことから、畑地かんがいの効果検証を目的として、網走農業改良普及センター及びJAと連携し、作物の収量調査やアンケート調査を実施しました。

 調査結果を、平成25年度第5回オホーツク地域農業気象連絡協議会(H26・3・17)にて報告しています。


 資料はこちらです。  (PDF 1519 KB)

                                            


 




 

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