公共交通に乗って流氷を守ろう!キャンペーン

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「流氷を守ろう!」を合い言葉に、
「環境先進地オホーツク」を目指します!

北海道東部、流氷の南限に位置するオホーツク地域。流氷は、古くから地域の文化や暮らしに多くの影響を与えてきました。
流氷に付着した藻類(アイスアルジー)が豊かな海を育み、さらに、流氷そのものも冬の北海道観光の目玉の1つとして、地域に多くの観光客をよびこんでいます。

しかし、地球温暖化などの影響により、オホーツク地域の年平均気温は上昇し、流氷の面積は減少を続けています。この地域を訪れる方々への最大のおもてなしは、流氷が見られる海をいつまでも守り続けることであると私たちは考えます。

オホーツク地域が地球温暖化防止の警鐘を鳴らし、「流氷の保護」をキーワードに取り組む環境啓発運動が「オホーツク流氷トラスト運動」です。この運動を通じて、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動の幅広い展開とそのPRにより「環境先進地オホーツク」というクリーンなイメージを形成し、地域の活性化を目指します。

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流氷を守ることは、地球を守ること。

流氷はどのくらい減っている?

実際に、流氷はどのくらい減ってきているのでしょうか。まず、オホーツク海沿岸地域である網走では年平均気温が100年あたり約1.3℃の割合で上昇しています。

令和4年3月網走地方気象台・札幌管区気象台作成「網走・北見・紋別地方の気候変動」より

網走は流氷が観測される頻度が最も高いとされていますが、1980年代後半以降、流氷量の減少が著しくなっています。

図:網走で観測された、流氷期間中の全氷量の経年変化(1956~2019年)
図_網走で観測された、流氷期間中の全氷量の経年変化(1956~2019年).png

文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2020-大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書-」(詳細版)より抜粋)

北海道沿岸で流氷が観測される頻度が最も高い網走では、1989年以降の流氷量の減少が著しく、また、流氷終日が次第に早まっており、流氷初日も次第に遅くなる傾向が現れている。

流氷終日は10年当たり3.5日早まっており、流氷初日は10年当たり1.4日遅くなっている。

流氷終日・・・視界内の海面で流氷が見られた最後の日

流氷初日・・・視界内の海面で流氷が見られた最初の日

文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2020-大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書-」(詳細版)より引用

また、オホーツク海の海氷面積でみても、減少傾向にあるのは明らかとなっています。

オホーツク海の年最大海氷域面積は、地域的な気温、風や海水温の変化による影響を強く受け、年ごとに大きく変動しているが、長期的に見ると、1971年から2020年までの期間において、10年当たり6.1万㎢(平年値の5.3%)の減少となっている。

文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2020-大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書-」(詳細版)より引用」

図:オホーツク海の最大海氷域面積の推移(1971~2021年)
図_オホーツク海の最大海氷域面積の推移(1971~2021年).png

折れ線は最大海氷域面積の推移、破線は長期変化傾向を示す。

(出典:気象庁「気候変動監視レポート2021」)

そして、オホーツク海の海氷面積は今後も減少すると予測されています。

オホーツク海の海氷が最大となる3月の海氷面積は、いずれの温室効果ガス排出シナリオにおいても、21世紀末(2081~2100年平均)には20世紀末(1986~2005年平均)と比べて減少する(確信度が高い)

文部科学省及び気象庁「日本の気候変動2020-大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書-」より引用」

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流氷が減ってしまうとどうなる・・・?

オホーツク海は冬になると流氷が押し寄せ、船が出せなくなるため漁ができなくなります。しかし、流氷の下では生き物たちが活動を続けています。

流氷の下では、微細藻類が増殖し、冬の終わり頃になると氷の色が茶褐色になる様子が確認できます。

その微細藻類の群集を「アイスアルジー」といいます。

アイスアルジーは、春に向かって流氷がとける過程でさらに増殖(ブルーム)し、海水中に放出されます。それを動物プランクトンが食べ、魚が食べ・・・という食物連鎖に繋がっていきます。

こうしてアイスアルジーは多様で豊かなオホーツク海を支えているのです。

また、流氷はオホーツクの冬観光の目玉として注目され、その美しい景色を一目見ようと世界各地から観光客が訪れています。

砕氷観光船や流氷ウォーク、流氷ダイビングなど、楽しみ方は様々。

しかし、流氷がいなくなってしまっては元も子もありません。

流氷砕氷観光船からみた流氷

流氷を守るためにできること

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地球温暖化をはじめとする気候変動に具体的なアクションを起こすことは、流氷を守ることにも繋がります。

我が国全体のCO2排出量の約6割は、国民一人ひとりの衣食住や移動といった「ライフスタイル」によるものと言われています。

将来の世代も安心して暮らせる、持続可能な経済社会をつくるため、そして流氷の見えるオホーツク海を守り続けるため、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。

日常生活の中でできることから「環境にやさしいエコな行動」を意識してみませんか?

  • エネルギーを節約・転換しよう!
  • 太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!
  • CO2の少ない交通手段を選ぼう!
  • 食ロスをなくそう!
  • サステナブルなファッションを!
  • 3R(リデュース、リユース、リサイクル)
  • CO2の少ない製品・サービス等を選ぼう!
  • 環境保全活動に積極的に参加しよう!

▼もっと詳しく知りたい方は▼

公共交通に乗って流氷を守ろう!

自動車のCO2排出量は、家庭からのCO2排出量の約1/4を占めています。公共交通は自家用車に比べて一人当たりのCO2排出量が少ないことから、お買い物や観光に積極的に公共交通を利用して「環境にやさしいエコな行動」を実践しましょう!

キャンペーン実施期間

【第1弾】2022年6月28日(火)~2022年9月25日(日)
【第2弾】2022年12月5日(月)~2023年2月19日(日)

キャンペーン参加方法

1.対象の公共交通に乗って、「エコカード」をGETしよう!

  エコカード表紙.png  

 車内または改札口等に置かれているよ!

 ◀エコカード

 

 

 

 

【対象公共交通機関】

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2.「エコカード」を持って、対象の店舗・施設を利用しよう!

※スタンプの獲得には「200円以上」のお買い物・施設利用などが必要です。

対象店舗・施設の詳細はこちらから

3.応募用紙に必要事項を記入の上、応募箱に投函して抽選に応募!

必要事項(氏名、年齢、住所、電話番号、アンケート、希望賞品)を記入したら、各店舗・施設内に設置されている応募箱に投函してください。

さらに、Wチャンス用キーワードを回答欄に記入した方は、当選確率が2倍になります!

応募の際は、応募要領をよくお読みいただき、同意の上ご応募ください。

「公共交通に乗って流氷を守ろう!キャンペーン」応募要領 (PDF 202KB)

選べる賞品はこちら!(※第1弾・第2弾共通)

●特賞(海鮮):2名様

オホーツク海産セット(カネ活渡辺水産)

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●特賞(牛肉):2名様

流氷牛(川瀬牧場)

S (3)縮小.png流氷牛ロゴ角丸50.png

●サッポロビール賞:12名様

サッポロクラシック(350ml×6缶)

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●イオン北海道賞:10名様

イオントップバリュ詰合せセット(3,000円相当)

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●コープさっぽろ賞:10名様

コープさっぽろ商品詰合せセット(3,000円相当)

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●オホーツクール賞:50名様

オホーツクールエコバッグ(非売品)&ノベルティセット

エコバッグ.png

Wチャンス用キーワード:アイスアルジー

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