液体燃料触媒「SLOW」について

SLOWとは

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「SLOW」とはV.LEAGUE DIVISION2 MEN所属のプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREASが販売する化石燃料に対応した液体燃料触媒であり、分子間の結合を切り離すことで燃料の完全燃焼を促し、燃焼効率を高めることでコスト削減と温室効果ガス排出量削減を同時に実現できるプロダクトです。

株式会社VOREASは、令和3年(2021年)9月にVOREAS GREEN DEAL宣言を発表し、サスティナブル社会の実現に向けた活動を推進しています。

SLOW導入モニター事業

オホーツク総合振興局では、管内事業者の皆様の脱炭素取組推進や普及を図るため、管内の乗合バス・タクシー事業者、ホテルなどの旅館業者を対象にSLOW導入モニターを実施します。

事業者選定結果

乗合バス・タクシー事業者

モニター事業者:網走バス株式会社

実施期間:令和5年(2023年)9月15日~12月31日

また、対象車両は、網走市内で「どこバス」として運行しています。

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(どこバスHP)網走どこでもおでかけ どこバス (dokobus-abashiri.jp)

旅館業者

モニター事業者:ホテル日の出岬(雄武町観光開発株式会社)

実施期間:令和5年(2023年)11月1日~令和6年(2024年)2月26日

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(ホテル日の出岬HP)ホテル日の出岬 | オホーツク海を一望できる北海道紋別郡雄武町の天然温泉 (hinodemisaki.com)

公募案内

オホーツク総合振興局では、管内の乗合バス・タクシー事業者、ホテルなどの旅館業者を対象にSLOW導入モニターを募集します。
無料でSLOWを体験できるまたとない機会ですので、是非ご応募ください!!

【公募は終了しました】

公募案内 (PDF 832KB)

温室効果ガス排出量算定シート (XLSX 35.8KB)

SLOW導入モニター事業様式 (XLSX 33.3KB)

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オホーツク管内の事業者対象とした「SLOW」のモニター募集について(株式会社VOREASホームページ)

北海道立オホーツク流氷科学センターでの導入

オホーツク総合振興局が協力し、北海道立オホーツク流氷科学センターでSLOWの試験導入を行い、8.9%の削減効果が認められました。

SLOW効果レポート【流氷科学センター】 (PDF 289KB)

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北海道立オホーツク流氷科学センター 高橋所長コメント

「当施設は流氷や海洋といったオホーツクに根付く大自然の神秘を学んでいただく世界にただ一つの「流氷」をテーマにした科学館です。この大切な流氷は地球温暖化の影響を受け、年々減少しており、将来見られなくなる可能性があります。流氷を守るためにも、当施設で脱炭素の取組を推進することにより、沢山の方々に取組が波及し、2050年までのゼロカーボン北海道の実現に寄与するよう様々な取組を推進してまいります。」

北海道立オホーツク流氷科学センターでの試験導入について(株式会社VOREASホームページ)

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