TSE検査について

牛、めん羊及び山羊の伝達性海綿状脳症(TSE)検査について

平成29年4月1日より、健康牛におけるTSEスクリーニング検査が廃止されました

TSE(牛、めん羊および山羊の伝達性海綿状脳症)の検査が国内で始まり15年以上が経過しました。
これまで48ヶ月齢を超える全ての牛でTSE検査を行ってきましたが、この間に国内および海外のTSEリスクが大きく低下したことや、内閣府食品安全委員会の食品健康影響評価の結果を踏まえて、平成29年4月1日より健康牛におけるTSE検査を廃止することとなりました。
なお、神経症状、起立不能等TSEが疑われる牛(24ヶ月齢を超える)については、これまでと同じ方法で検査が行われます。
また、めん羊および山羊においてTSEが疑われる場合の検査については、今回変更はありません。

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