令和6年2月8日(木)、大空町女満別大東地区の営農集団研修会が開催され、農業者29名、農協職員1名、普及センター職員2名が出席しました。
研修会では、普及センターより荒木地域係長が講師を務めました。内容は、秋まき小麦の基本的な栽培管理、有機物を活用した土づくりの重要性で、農業者とともに土壌診断結果のレーダーチャートを確認しながら講話を行いました。
農業者から「小麦の受光態勢に気をつけて栽培してみたい!」「土づくりの重要性を再認識し、てんさい作付を維持しようと思った」「土壌診断結果から過剰な肥料成分がわかった。これからは施肥を見直していきたい」など意見があり、次年度以降の小麦生産、土づくり、施肥管理に向けた意欲向上につながりました。
普及センターは農業者のニーズに対応しながら、地域農業の発展に向けて支援していきます。
秋まき小麦の栽培管理について説明する荒木地域係長
講話に聞き入る農業者